SOLUTION

タンクの清掃・解体・撤去

設備の定期的なメンテナンスをする時、また工場の停止や更新により不要になった設備を解体・撤去する時、注意が必要な設備がいくつかあります。タンクがそのひとつです。

タンク内では、重油などの可燃性のあるものや化学薬品(苛性ソーダ、硫酸、塩化カルシウムなど)のように、様々なものを内蔵しているため、それぞれに応じた適切な対応が必要です。

タンクの清掃・解体・撤去を行う際には化学的な知識が求められ、十分に安全対策を講じなければなりません。

豊富な実績がある業者に依頼しましょう。

サンケイにお任せください

サンケイは、タンクの清掃・解体・撤去工事の実績が豊富にあります。

スタッフは安全対策に関する教育を受けており、有害物質や可燃性のある物質など、あらゆる内容物を入れたタンクでの作業に対応可能です。

さらに、清掃作業から内容物の運搬・処理、重機を用いた解体作業まで、幅広い業務を一貫して行うことができます。

これにより、各作業に応じて複数の業者に依頼する必要がなくなり、コストの削減、工期の短縮、業者とのコミュニケーションコストの削減というメリットを得ることができます。

重油タンクの作業プロセス

清掃

バキューム車によりタンク内に残っている油の抜き取り、中和剤を流し配管に残った油を乳化させて洗浄します。
そして送風換気を行い、タンク内の酸素濃度を測定したうえで作業員がタンク内に入り、タンク内に中和剤を吹き付け、壁や底についたグリスを洗浄します。

解体

タンク内に油分が残っていないかを再び確認します。
安全性を確かめ、溶接機によりタンクを切断します。
切断したものをクレーンで運び、さらに運搬しやすいサイズに切断します。

撤去

重機によりタンクを撤去します。
さらに、タンク周辺の架台、建屋、基礎なども重機により解体・撤去し、きれいに洗浄します。

化学薬品タンクの作業プロセス

清掃

タンク内の薬品をバキューム車で抜き取ります。タンク内が空になったところで高圧洗浄機を使って内部の洗浄をします。
また、タンクに付随する配管、ポンプの洗浄も行います。

解体

タンクは上部から切断していき、解体します。
また、配管、ポンプも一緒に解体します。

撤去

クレーン車を使ってタンクや配管、架台を搬出します。
それぞれを車両に載せて運搬・処理します。

神奈川県を拠点とした産業廃棄物処理業者

サンケイは、神奈川県高座郡寒川町に本社を置き、平塚にも支店を持つ産業廃棄物処理業者です。
NDKグループの一員として神奈川県を拠点として活動しています。

グループ会社は横浜市や川崎市、千葉県柏市にも存在し、関東一円をカバーしています。
東は千葉から、西は静岡・山梨まで、幅広いエリアに対応可能です。

横浜、平塚、川崎などの神奈川県内の事業者様はもちろん、 関東エリア(東京、埼玉、千葉)や静岡、山梨の事業者様で、タンクの清掃・解体・撤去をしたいという方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

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