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特定化学物質・
特定有害物の対応

特定有害物とは土壌汚染対策法で指定された、人の健康に被害を生じるおそれがある26種類の物質を、特定有害物質のことを指しています。揮発性有機化合物の第1種特定有害物質、重金属等の第2種特定有害物質、農薬等の第3種特定有害物質に区分されおり、各種作業にあたって安全対策が必要となります。

過去にこのようなことはありませんでしたか?

有害物であるからこそ、相応の知識や対策が必要になってきます。また、該当物単独の知識だけでよいかというと、そうではなく、周辺環境や洗浄剤、新たに充填される物質なども踏まえた「活用できる知識」が必要となります。しかし、そのような知識が不足している為に、作業リスクが生じていたというケースも聞かれます。

□ ケミカルに関する知識が不足しており、積極的な提案がない
□ 周辺の配管、タンクに貯蔵されているものについて十分な認識がない
□ 作業場は問題ないが、トラブルが起きた時の対応策・そのスピードが不安だ

化学物質は小さな作業ミスでも大きなトラブルにつながる可能性があります。その為、多くの作業実績を持つ事業者に依頼することが望ましいと言えます。

サンケイでは以下有害物の工事・対応実績があります

当社で対応実績のある特定有害物を以下に列記します。

第一種特定有害物質 四塩化炭素 洗浄剤、殺虫剤、ドライクリーニングの洗剤、フロンガス製造、その他の工業化学の原料
1,2-ジクロロエタン 塩化ビニルモノマー原料、エチレンジアミン合成樹脂原料、フィルム洗浄剤、有機溶剤
1,1-ジクロロエチレン 有機溶剤に可溶で、ポリ塩化ビニリデール(コーティングシート)の原料等
シス-1,2-ジクロロエチレン 溶剤、染料抽出剤、香水、ラッカー、熱可塑性樹脂の製造、有機合成原料等
1,3-ジクロロプロペン 土壌燻蒸剤、殺虫剤、ゴムの加硫促進剤
ジクロロメタン プロント基板の洗浄、金属の脱脂洗浄、冷媒、ラッカー、剥離剤、エアゾール噴射剤、ウレタンフォームの発泡助剤等
テトラクロロエチレン 機械金属部品や電子部品の脱脂やドライクリーニング用の洗剤等
1,1,1-トリクロロエタン 金属の洗浄、ドライクリーニング溶剤(製造・使用禁止)、繊維のシミ抜き、印刷製版の仕上げ剤等
1,1,2-トリクロロエタン 粘着剤、溶剤、合成原料等
トリクロロエチレン 機械金属部品や電子部品の脱脂やドライクリーニング用の洗剤、工業用溶剤等
ベンゼン 染料、溶剤、合成ゴム、合成皮革、合成顔料、化学工業用原料、農薬等の原料、消毒剤等、ガソリンに1%前後含まれる
クロロエチレン ポリ塩化ビニルや、塩化ビニル系共重合樹脂の原料等v
第二種特定有害物質 カドミウム Ni-Cd電池、塗料(顔料)、メッキ工業、塩ビ安定剤、合金、ハンダ等
六価クロム 化学工業薬品、メッキ剤、皮革なめし、防腐剤、酸化剤、触媒、着色顔料、窯業原料、研磨剤、火薬、着火剤、医薬品原料等
シアン メッキ工業、化学工業、石炭ガス及びコークス製造、写真フィルム製造、写真現像所(銀板写真、青写真)、着色顔料、農薬・医薬原料等
総水銀 化学工業、電解ソーダ、蛍光灯、水銀ランプ、計器(体温計、血圧計等)水銀軟膏、医薬品、触媒等
セレン 複写機、感光体、整流器、太陽電池、赤色顔料、ガラス着色剤、合金添加剤、動物用飼料、動物用医薬品等
鉛蓄電池、半田、鉛管、顔料、合金、電線被置、防錆材料、ガソリン添加剤、プラスチック製造過程の硬化剤等
砒素 鉱山、製薬、半導体材料、木材防腐剤、消泡剤、合金添加剤、ガラス脱色剤等
フッ素 金属の研磨やステンレスの洗浄、フッ素系洗浄剤、表面処理等
ホウ素 電気メッキ工程の緩衝材、メッキ液、でんぷん剤、防腐剤、防虫、防錆、難燃剤、陶磁器のうわ薬、目薬、漂白剤原料等
第三種特定有害物質 シマジン トリアジン系除草剤等
チウラム 種子、球根、芝などの殺虫剤、ゴムの加硫剤・加硫促進剤、農作物や芝生の病害防除、ネズミ等の忌避剤等
チオベンカルブ チオカーバイト系除草剤等
PCB 電気絶縁油、熱媒体、ノーカーボン複写紙、変圧器、安定器等(現在は製造禁止)
有機リン 殺虫殺菌剤等

有害物の混合・反応リスクがある現場も”責任施工”

当社では、上記のような実績・経験を基に、有害物の混合・反応リスクがある現場も責任施工にて対応が可能です。ほか業者で断られたような現場を当社で工事・作業したという事も多々あります。
全社員の高い技術力があるからこそ、危険な現場も安全・確実に対応できます。

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