CASE

ピット内の洗浄作業
(製造業者@湘南地区)

製造工場において、工場内にある不要になったピットの洗浄作業を行いました。

今回は、私たちへの依頼でよくあるピット内清掃の事例をひとつご紹介します。

工事の概要

お客様のご要望

金属製品等の製造を行っていたが、工程の変更によりそれまで使用していたピットが不要となったため、内部にある汚泥(スラッジ)の処分と、内部の洗浄作業を行ってほしいとのご要望でした。

当社の提案・施工

まずは大型バキューム車を使ってピット内の廃液を抜き取りました。

さらに配管を撤去し、高圧洗浄車を使って内部を洗浄しました。

ピット内での作業は酸素欠乏症にかかる恐れがあるため、酸素欠乏危険作業主任者が現場の指導に当たって、安全に作業を行いました。

工事の詳細

業種製造業
対象施設製造工場
対象設備地下ピット
工事種類洗浄工事
ご要望の背景不要になったピット内の汚泥を洗浄してほしい。

工事の様子

before

after

当社スタッフより

今回のように製造工程の変更などによりピットが不要となっても、内部には廃液などが残っています。

使わなくなったからと言ってそのまま放置していると、内部の腐食などにより廃液が外に漏れてしまう可能性もあります。必ず清掃作業を行いましょう。

また、使用中のピットに関しても、異臭問題や排水機能の低下につながるため、定期的に洗浄作業をする必要があります。

私たちはこれまで、100件以上のピット内清掃の実績があります。安全かつスピーディーに工事を行えるため、工期などのお客様のご要望にも最大限応えることができます。

工場のピット清掃は、私たちにお任せください。

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