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複数工種一貫対応

工場を運営していく中で、設備の入れ替えや清掃・メンテナンスを行うということは必須事項です。また、定修時期が決められているような事業者様では工期なども厳密に定められており、短工期で完了させる必要が出てきます。我々は、自社で洗浄・解体・撤去・回収・処分を一貫対応できるという強みを持っており、短工期・合理的なコストでのご提案が可能です。

なぜ複数工種への発注が必要となるか?

工場では色々な液体を扱っており、その性状や特性は様々です。一つの設備を撤去や解体する為には、工事・作業の技能を持っているという事にあわせて、扱う液体の知識もなければなりません。しかし、工事・作業・回収の技能をすべて持ちながら、ケミカルに関する知識も持っているという事業者は限られています。
その為、洗浄・廃棄物処理業者・解体工事業者と複数業者への分離発注をされている事業者様が多いのが実情です。

複数業者への発注で起きるロス

複数業者に発注する際に起きがちな事象として、以下の3つが挙げられます。

1.工期が長くなる
各業者間の仕事が分断されている為、予備日の設定をしているケースがあり工期が長くなりがちです。また、各業者で段取り・後始末を都度行う必要がある為、作業量自体も多くなりがちです。

2.費用が高くなる
工期が長くなれば、その分だけ労務費も高くなる為、必然的に費用も高くなります。また、各業者で利益を計上した金額となる為、それも費用増の要因となります。

3.コミュニケーションコストの増大
なによりも、各業者との折衝が必要となる事、また、業者間の調整、それに起因するトラブルの発生リスクを考えると、多くのコミュニケーションコストが発生することが想定されます。

サンケイは自社内で複数工種を対応できる体制を持っています

その中でサンケイは複数工種対応ができるという強みを持っています。また、現場の管理を行うものは社内で行われるケミカル知識の講習を修了した者としております。
<サンケイで対応する工事種>

吸引・高圧洗浄・廃棄物処理業務

吸引車・高圧洗浄車を用いて、液状廃棄物の回収・洗浄を行います。当社では、強力吸引車も保有している為、エマルジョン化した汚泥などの吸引も可能です。

設備解体工事

焼却設備やタンクといった機器・設備の解体工事を行います。クレーン等を用いて高所に設置されている設備の撤去も対応可能です。

設備清掃業務

クリーンルーム内の設備やろ過塔といった各種設備の清掃業務を行います。有害物質が付着しているケースもありますので、万全の安全対策をして作業を行います。

合理的な工期、合理的な費用

サンケイでは、上記のように複数工種を一貫して対応する為、短工期・合理的費用での施工が可能となります。

シームレスなスケジュール・工期短縮
作業事務の簡素化・コスト削減

工事仕様書をご覧いただければすべてが一目瞭然

サンケイでは工事を行う際は、打ち合わせを通して仕様書を作成し進めます。
仕様書には工事の進め方にあわせて、工事の留意点や、施工中の配慮事項も記載されています。
本仕様書、手順書にて工事は進んでいきますので、事前に工事品質を確認いただけます。

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