SOLUTION

活性炭ろ過塔の清掃

活性炭は不純物の吸着性能が高く、ろ材としてよく使われています。

しかし、長期間使い続けていると活性炭の表面に無数にある孔が埋まってしまい、ろ過材としての性能が落ちてしまいます。

そのため、定期的に活性炭を交換する必要があります。

活性炭の交換の際には、人体に悪影響を及ぼす化学物質が付着している場合もあるため、安全対策を徹底して行わなければなりません。

サンケイにお任せください

サンケイは、活性炭の交換・ろ過塔の清掃の実績も豊富にあります。

ケミカルな知識を持ったスタッフが現場を監督し、正しい安全対策を取ったうえで工事を進めていきます。

また、吸い取った旧活性炭の運搬・処理までを一貫して行うことができます。

自社で作業を完結することができるため、作業をスムーズに行い、コスト・作業期間を最小限に抑えることが可能です。

前回のろ過塔の清掃から期間が空いてしまっている事業者様は、ぜひサンケイにご相談ください。

作業プロセス

旧活性炭抜き取り

活性炭抜き取り専用の車両と抜き出しホッパーを設置します。
そしてろ過塔内にホースを入れて旧活性炭の吸引を行います。
(ホース類の滅菌対応も可能です。)

ろ過塔内の清掃

ろ過塔内の酸素濃度測定を行います。
安全を確認したうえで保護具を着用した作業員がろ過塔内に入り、清掃を行います。

新活性炭入れ込み

入れ込み用マンホールを設置します。
専用の車両とホースを用い、新しい活性炭を塔内に入れていきます。

旧活性炭の運搬・処理

抜き取った活性炭はフレコンバックに入れて車両に載せて運搬し、適正処理します。

活性炭の交換頻度

活性炭の交換頻度はろ過物質やろ過状況によって異なるため、一概にこれくらいと言うことはできません。2年ほどですぐ交換が必要な場合もあれば5年ほど長持ちする場合もあります。

交換のタイミングを計るためには、日頃から能力指数などを計測することが重要です。一時点の数値を見るのではなく、継続的に測定して傾向を見ることで、活性炭のおおむねの消耗具合を知ることができます。

また、活性炭の吸着量は、活性炭を入れる際にある程度予測しています。この時のデータも参考にするとよいでしょう。

神奈川県を拠点とした産業廃棄物処理業者

サンケイは、神奈川県高座郡寒川町に本社を置き、平塚にも支店を持つ産業廃棄物処理業者です。
NDKグループの一員として神奈川県を拠点として活動しています。

グループ会社は横浜市や川崎市、千葉県柏市にも存在し、関東一円をカバーしています。
東は千葉から、西は静岡・山梨まで、幅広いエリアに対応可能です。

横浜、平塚、川崎などの神奈川県内の事業者様はもちろん、 関東エリア(東京、埼玉、千葉)や 静岡、山梨の事業者様で、活性炭ろ過塔の清掃を行いたいという方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問い合わせください。

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