工事に伴う届出書類

焼却炉や重油タンク、ドラフトチャンバー等の特定設備を解体・撤去する際、ダイオキシンやアスベスト等の有害物質や危険物による被害を未然に防ぐため、各地域の行政や労働基準監督署に書類の届け出が必要な場合があります。
工事する対象物によって書類を提出する機関や書類の様式が異なることや、地域によっても記入の仕方が異なるため届出書類の受理にかなりの時間を要することが多いです。
そのため工事に加えて届け出書類も担ってくれる業者に依頼すると、お客様の負担が軽減されます。
サンケイにお任せください
サンケイは設備の洗浄・解体・撤去のほかに、届け出書類の作成、提出まで実施可能です。
そのためサンケイにご依頼いただくと、設備の洗浄・解体・撤去といった作業から工事に必要な届け出書類まで、幅広い業務を一貫して行うことができます。
これにより時間がかかりやすい届け出書類をスムーズに行うことができ、お客様の負担を軽減し短期間で工事を完了させることができます。
また届け出書類はサンケイと企業・工場様との直接のお取引になります。
対応可能な対象(例)
- アスベスト含有設備
- 焼却炉
- 地下燃料タンク
届け出書類のプロセス

現地調査
まず、専門スタッフが現地調査にお伺いします。設備の種類によっては解体撤去対象の設備周りの土壌・空気周り4点の環境分析を行います。付着物のサンプルを採取して分析結果報告書を用意、労働基準監督署や行政への届け出に必要な資料を用意致します。

解体・撤去作業
工事には万全な安全装備で、周りに影響がでないように作業を進めていきます。作業実施に当たって各種表示看板も設置します。作業途中も環境分析を行い、行政に都度分析結果を報告する場合もあります。

作業終了後
解体撤去作業の終了後、完了報告書を作成し工事を実施した日や場所、作業内容などを細かく記入します。完了報告書を各提出先に適正に提出し、受理印が押されて初めてすべての作業が完了となります。
神奈川県を拠点とした産業廃棄物処理業者
サンケイは、神奈川県平塚市に本社がある産業廃棄物処理業者です。
NDKグループの一員として神奈川県を拠点に活動しています。
近年では人体に悪影響を及ぼす有害物質の規制が強化されています。そのため、安全対策を行ったり労働基準監督署や各地域の行政などに届け出をしたりと、専門的な知識や技術が必要になっています。
横浜、平塚、川崎などの神奈川県内の事業者様はもちろん、関東エリア(東京、埼玉、千葉)の事業者様で、届け出が必要な解体撤去処分をお考えの方がいらっしゃいましたら、お気軽にお問合せください。