ドラフトチャンバーの解体撤去・搬出処分
@東京都内
製造年が古いドラフトチャンバーにはアスベスト含有素材が使われているものが多く存在します。また、様々な薬品をドラフト内で使用している可能性があるため、化学的な知識を有する業者が安全に解体撤去を行う必要があります。
サンケイではアスベスト含有素材を使用したドラフトチャンバーを、法令遵守で安全に解体撤去・搬出処分まで対応可能です。化学的な知識・経験に富んだスタッフが作業を行うため安全に作業を終えることができます。
その実際の例をご紹介します。
工事の概要
お客様のご要望
長年置いたままの不要なアスベスト含有素材使用のドラフトチャンバーを撤去しそのスペースを別の用途で使用したいと計画しているため、解体撤去を行ってくれる業者を探しているお客様からのご依頼でした。
適正処理をしてくれる許可を持った業者がなかなか見つからず困っていたところ、サンケイのHPに辿り着きお声がけ頂きました。解体撤去から搬出処分まで一貫対応できるので、短工期のご希望に応えられることもありサンケイにご依頼頂きました。
当社の提案・施工
ドラフトチャンバーの解体撤去・搬出処分まで一貫して作業を行いました。
アスベスト含有のケイカル板を損傷させてアスベストが飛散することの無いよう丁寧に分解していき、ケイカル板とそれ以外の木くず・廃プラ等を完全に分離しました。ケイカル板は2重梱包によりアスベストの飛散防止対策を万全にしてそれぞれ搬出、各種適切に処分しました。
これにより、産廃の処分費も抑えつつ工期1日間で安全に作業を終えることが出来ました。
工事の詳細
業種 | 地方公務 |
対象施設 | 実験室 |
対象設備 | ドラフトチャンバー(木製) |
工事種類 | 解体撤去・搬出処分 |
ご要望の背景 | 使用していない不要なドラフトチャンバーを撤去したい |
工事の様子
before
after
当社スタッフより
ドラフトチャンバーの解体撤去の際はアスベスト含有素材の使用や有害な薬品の付着に気を付けなければいけません。安全対策を怠ると作業者やその周りの人々に健康被害を及ぼす危険性があります。
サンケイでは石綿作業主任者の資格を有したスタッフが現場で対応し、法令に則った安全対策を行います。有害廃棄物にも対応した収集運搬業許可を取得しており、処分についてはグループ会社並びに多くの協力会社によって多種多様な廃棄物を適正に処分できます。
解体撤去だけでなく搬出から収集運搬処分まで一貫して対応することにより工期・コストを削減することができます。