CASE

ゴミ焼却炉の解体・撤去工事
(機械製造業@神奈川県藤沢市)

工場内に焼却炉を所有している事業者様で、施設の改造や停止などで焼却炉が不要となることがあります。

焼却炉での作業は、厚生労働省によって「廃棄物焼却炉施設内作業におけるダイオキシン類ばく露防止対策要綱」という法令が定められており、それにしたがって安全に作業する必要があります。

工事の概要

お客様のご要望

お客様の工場にて焼却炉の使用を使用しなくなったため、不要な焼却炉を廃棄したいとのことでご依頼をいただきました。

なによりも安全管理を徹底してほしいとのことでした。

当社の提案・施工

炉内と周辺土壌、大気の事前調査によりダイオキシン類の濃度を測定し、基準値以下であることを確認したうえで安全に作業を行いました。

また、工事完了後にも焼却炉周辺の土壌、大気の調査を行いました。

工事の詳細

業種機械・装置製造業
対象施設工作機器製造工場
対象設備焼却炉
工事種類解体・撤去工事
ご要望の背景焼却炉の使用が廃止となったため、焼却炉を廃棄したい。

工事の様子

before

after

当社スタッフより

焼却炉の解体・撤去作業は、周囲に有害物質が飛散しないように、また作業員が暴露しないように、安全対策を徹底しなければいけません。

サンケイは、事前調査をもとに作業員の適切な安全装備を決定し、また施工後の調査までをしっかりと行います。

使用しなくなった焼却炉が事業所内にある方は、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらより

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